私はママの玩具なの?~過干渉という名の虐待~のネタバレ・子供に選択権を与えなかったツケ

私はママの玩具なの?~過干渉という名の虐待~のネタバレ・子供に選択権を与えなかったツケ

 

「毒親を持った子供たち~幸せを呼ぶ赤ちゃんポスト~」のコミックに収録されている

河東ますみさんの漫画です。

母親がなんでも娘のことを決めてしまうので

人から質問されても答えられない、母に逆らえない子に

育ってしまったお話です。

 

「毒親を持った子供たち~幸せを呼ぶ赤ちゃんポスト~」のネタバレはこちら

 

「私はママの玩具なの?」のネタバレ

 

りえは学校で後ろの席の子に選択授業をどちらにしたか聞かれるが

答えられないでいた。

その子の隣の席の子が、りえは自分で決められず

母親に聞かないと答えられないんだから相手にしても無駄だと忠告する。

 

りえは幼い頃から母が横にいて全てを決めて来られ生きてきた。

母親は公園で会う2人の男の子を持つ親に対して

「女の子を生まないと負け組よね、私は勝ち組で良かった」などと言って

怒らせる変わり者でもあった。

 

何かを選択する時は片方に難癖をつけて、もう片方を選んでは

「ママの言うことに間違いないんだから」と言い聞かせずっと決めてきたのだった。

 

小学生の頃から母親が毎日迎えに来ていたりえに

驚きを隠せない同級生。

家に着くと父が帰って来ており

「もう高校生なんだから一緒に居すぎて自立出来なくなったらどうするんだ」と

注意をすると母親は怒り出す。

「りえは小学生の時にいじめられたんだから毎日送迎しないと心配だ、

黙っていて!」と。

しかし、そのいじめの原因も母がいないと

何も出来ないからという理由でからかわれていたものだった。

 

そして、りえは母に選択授業の相談をすると

画材代や提出物の心配の面から「美術より音楽の方にしなさい」と

そちらを選ぶように言う。

その言葉にほっとするりえ。

 

翌日、学校へ行くとりえの机にとても上手な人面犬の落書きがしてあった。

りえは面白さと上手さに感動し

夜間部の自分の机を使っている人が描いたのかなと考えつつペンを取った。

 

りえが楽しそうにしているため学校まで迎えに来た母に

良いことがあったのかと聞かれるが「別に」と誤魔化した。

 

実はあまりの上手な落書きに率直な感想を書き

その言葉に返事が来てやり取りをしていたのだった。

初めて出来た友達に浸るりえ。

お互い犬が好きという話で盛り上がっていた。

相手は高田晃司という名前で夜間部の3年生。

絵を描くのが好きで美大を目指していて

母子家庭でアパートに住んでいるのだそう。

そして「音楽じゃなくて美術を選択しておけば良かったかなあ…」と呟くほど

彼の事が気になっていた。

 

彼との話から母に犬を飼わないかと提案するも

母は散歩や世話の手間から「昔からダメだって言ってるでしょ

何度も同じこと言わせないで!ママの言うことに間違いはないんだから」

すごい剣幕で怒り出した。

その迫力に黙るしか無いりえ。

 

母は話を変えるようにりえの家庭科の課題のスカートを作っておいたと

平然と言いのけた。

「自分でやるのに」と言うりえに

「そんなのやる暇があるなら勉強しなさい

副教科なんてどうでもいいんだから

それに、りえが上手く出来るワケないでしょ

あなたは何も出来ないんだから!

ママに任せておけばいいのー」と言ってる途中で

額を押さえる母に不安を隠せないりえは心配そうにする。

 

母はいつもの不整脈だと言うが、りえは主治医に診てもらった方がと

すすめると母は「あまり興奮させないで」と言うだけだった。

りえは母がいなくなったら自分はどうなるのだろうと思っていた。

 

 

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昼は工場で働き、美術の塾に行ってから夜間で勉強している高田くんを

すごいなと尊敬しているりえは、

彼にはやりたいことがあってその努力しててと考えていると無気力になっていた。

 

家庭科の課題で合格を貰った時も同級生に

「ママにやって貰ったんでしょー」って笑いながら陰口を叩かれていたが

それにも無関心だった。

 

母が勉強の具合を聞いて来るが「まあ…」としか言えないりえ。

勝手に2年生になったら本格的に受験勉強をすること

入る女子大さえも決めていた。

「りえは何もできないんだから」と。

自分はワンランク上の国立に行ってキャリアウーマンになった為

婚活に苦労したから、就職にも結婚にも有利な女子大にしなさいと

押し付けていた。

 

りえは母の言葉を真に受け、自分は何もできないと思っていて

それを机に書くと高田くんからの返事は意外なものだった。

 

”そんなこと、ないよ。

どうして君はそんなに自信がないの?

良かったらりえちゃんに会いたい”というもの。

 

高田くんはずっとりえの言葉に元気づけられてきて

今度は自分が元気づけたいのだと時間の都合がつく日を指定して

仕事の後に会おうという誘いだった。

 

りえは素直に自分も会いたいと思ったが

放課後は母がいつも迎えに来て一緒にいるからどうしようと考えた。

 

なので夜に母に友達と会うからとその日の迎えを断ると

どこで誰と会うのかと詰め寄られ、正直に言えば許してあげるが

言わないなら学校すら行かせないと脅すので仕方なしに話す。

 

が、話したら夜間部・片親・工場で働いているのが気に入らずダメと

頭ごなしに否定する。

しかし、りえも引き下がらず高田くんが真面目で絵が上手で美大を目指していることや

将来はパリに留学したがっていることを話すと

パリなんて遠いいからダメ、チャラチャラ絵を描いている遊び人のチンピラだと決めつけると

笑顔で「りえは騙されてるのよ」と言い切る。

 

まだ諦められない、りえは「でも、正直に言えば許してくれるって」と食いつくと

胸が苦しいと母は胸を押さえ「ママはりえが心配名のよ、何もわかってないんだから」と言い

見る目がない、夢物語だと言った後に

「真面目な人なら親を1人残してパリに行くなんて言わないし

絵なんて描かずに安定した仕事に就くわよ」

と自分の考えを押し付け黙らせた。

りえは開いた口がふさがらなかった…

 

高田くんからは”何も返事がないってことは

会いたくないのかな?残念だけど、さよなら”との言葉が書かれていた。

りえは机で暗い表情のまま座っていた。

 

母はりえと一緒に大学へ入学すると言い出した。

父はびっくりして大声を出すが母はそれに動じず、

りえは自分がいないと心細いみたいで心配だから2人で勉強して

受験するつもりなので父の世話まで手が回らないから

自分のことは自分でやって欲しいと言うと離婚になった。

 

離婚になったが学費と生活費は出させるようにしたし

婚活で知り合った父にはそこまで未練はなく

欲しかった娘を授かったからいいや、

りえがいればいい、りえもママがいればいいでしょう?と。

この頃にはりえはほとんど話さなくなっていた。

 

 

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その後、歳月が過ぎりえも就活の時期にまでなり

会社の面接会場までついてくる母に応援されながら

面接を受けるも得意な事も、やりたい仕事も

会社への志望動機も何も答えられないりえ。

頭に浮かぶのは母の「りえは何もできないんだから」の言葉だけ。

そして一言、わからないだけが自分の考えだった。

 

就活が全部ダメだと母に報告すると

じゃあ無理に就職しなくても女の子なんだし

養ってくれる人を見つけて結婚すればいいと言うのだった。

そんな時、八百屋さんが声をかけてきた。

リンゴとバナナが特売でどっちも美味しいがどうか?という単純なものだが

りえに難しく選べず青ざめるだけだった。

 

 

結婚相談所でも母が1人だけ話す。

自分と娘の同居は絶対条件で2人まとめて養ってくれる人、

向こうの親とは別居がいいとかなりのワガママなものを提示した。

すると50代で会社役員をしており両親が他界。

前妻も亡くしており、子供は独立しているという

母にとっては好条件の人が見つかった。

そこで母の本音が漏れる。

「娘と暮せば老後は淋しくないし死に目も見てもらえる

娘を産んで良かったわ」と…

りえは何も言わずただ黙って聞いていた。

 

その夜、テレビを見ていると机の上でメッセージのやり取りしていた

高田晃司くんが出て来たのだった。

若くして数多くの賞を取っているパリ在住の画家なのだと紹介されていた。

かなりのイケメンにりえも口を開けながら

なんて素敵な人なのかと釘付けになっていた。

 

高田くんの口からは母親への感謝が綴られていた。

自分のやりたいことをあなたなら出来からと認めてくれて

結婚も自分の選んだ人と、と言われ

フランス人の妻と愛犬と一緒に今幸せに暮らしているのは母親のおかげだと。

 

テレビを見ているりえの所に頭を押さえながら母が来る。

お風呂に入っていたら頭が痛くなったのだと。

そんな母に高田くんの言葉が刺さったりえは「私はママの何なの?」と疑問をぶつける。

「ママは老後死ぬ時、淋しくなくていいって言ったけど

私は愛してもいない年上の人と結婚して

ママが死んだ後、私1人になったら私はどうなるの?

私の人生って何なのよ!?

 

母の答えは「子供が親を見るのは当然。その為に産んだのよ。

自分から離れて勝手に生きていかないように

私がいないとダメな子に育てたのよ

息子だとお嫁さんに見てもらうことになるでしょう?

他人だと信用できないし、嫌だからやっぱり娘がいい。

結婚前に健康診断で不整脈が見つかった時に医師に

突然、脳梗塞を起こすこともあるから気をつけろって

言われてそれで将来が不安になって…

婚活して首尾よく娘を授かることが出来た私は本当に勝ち組だわ」というものだった…

 

りえは自分は介護要員だったんだと涙を流し

酷いと心から思っていた。

すると母は「りえも娘を産めばいいじゃない…」と言うと本格的に痛がりだす。

痛がる母にりえは心配の言葉を掛けつつも

「今さら1人にされたら困る!!」とも言い切る。

 

母は主治医の先生に電話するようにりえに頼むと

受話器を上げかけようとするりえに母は救急車でもどっちでいいから早くと言う。

すると、りえは受話器片手に固まり

「どっち?どっちに電話すればいいの!?

ママが決めてくれないとわからないよ

ねえ どっち!?」と白目をむいて意識のなくなった母に問い続けるのだった…

 

 

 

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