美醜の大地(びしゅうのだいち)22話のネタバレ・ハナが絢子に?!

美醜の大地(びしゅうのだいち)22話のネタバレ・ハナが絢子に?!

 

前回は沈黙していたハナが立ち上がったところで終わりました。

その前にハナは鶴田に何かを頼んでいたので

それに繋がる話が出てくるのでしょうか?

 

前回のネタバレはこちら

 

第22話ネタバレ

 

「目が合えば地獄の始まり。

冷たい瞳がこちらを向く度、私は狩られる獲物のような気分を味わった。

せめてもの抵抗に瞳を見つめ返せば、

更に苛烈な追撃を以って応えてみせた。

彼女は必ずそうするのだ。

だから、この方法を思いついた。」という心情から始まります。

 

お屋敷で加也は敏恵達から聞いた絢子の話を清二郎にしていた。

清二郎が睨んでいる「敵」がいるとしたら

十中八九、絢子に関わりのある人物に違いないだろうと。

 

「見るからに様子のおかしい敏恵とサチから探ってみたら大当たりだった。

デパートの件の犯人と同じかは分からないけど」と加也は言った。

そして、首謀者の市村ハナと清二郎の左目の仇は

近い内に雁首揃えて来るとも続けた。

 

清二郎は浮かない顔をしていたので加也はそれが気になって聞いた。

 

絢子は警察に自分を襲った人物に心当たりがないと話していたらしい。

しかし、加也の話を聞く限りでは絢子に恨みを持つ人物は明確に存在している。

例え自分に後ろめたい過去として話せなかったとしても、

命を狙われるほどこじれたなら自分の身を護るために何か対策をするものだが

その様子が全く無いのだという。

そして、デパートで何かもっと目撃したんじゃないか

何を隠そうとしているのかというのが清二郎の考えだった。

 

加也は事情はよく分からないけど、

それなら本人に問いただしたらいいと提案した。

そして、「女は隠し事がおおいもんさ」と笑った。

 

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一方で進司は窓際に座り込んで動かず、ずっとサチを待っていた。

サチ達からはもう3日も連絡がないのだとメイド達は話していた。

そして、メイドが少し目を離した隙に森哉が入り込んでいて進司の隣にいた。

メイドが文句を言おうとすると森哉は睨みつけ黙らせた。

 

森哉は進司に話かけた。

進司は「おかあしゃん待っているの」と言うと

森哉は「君にも姉がいればよかったのにね。

優しいし、いつも僕の事を見てくれてるし、

ずっと傍にいてくれるんだよ」と言った。

 

進司は「僕はおかあしゃんがいるもん」と言うと

森哉は「母親なんかダメだよ。いつか君を置いていなくなるんだから。」と。

進司はその言葉に大変なショックを受けた。

 

そのまた一方で、敏恵はサチに暗い顔していないで

自分の息子に会いに行くんだから少しは明るい顔をするように言った。

 

サチは誰にも殺意を抱いていなかったし、

ハナにやり返そうとも思わなかったし、人を殺して開き直って

平気な顔で歩ける訳がない、敏恵とは違うと言い返すが、

敏恵に「あんたはもうこっち側よ」と不敵な笑みを浮かべて言われた。

「同じ穴のムジナ同士、仲良くやろうじゃないの」とまで言われた。

 

サチはどんな顔して進司にあえばいいか分からなかった。

今の自分が進司にどんな風に見えるのか不安でたまらなかった。

 

 

屋敷内では絢子が夜に一人で外を眺めていると清二郎がやってきて、

絢子の命を狙っている敵のことの話を切り出した。

おおよその人物や検討はついているがそれでも絢子の口から聞きたいという清二郎に

「敵ではない」ときっぱり言う絢子。

 

そして、「それはもういないの。だから代わりが欲しかったのよ。

ずっと、でも・・・」と言いかけた所でハナが庭に佇んでいるのを絢子は見つけた。

ハナは昔の顔の仮面をつけていた。

 

そして、妙な表情を浮かべて「ハナ」と言い絢子は駆け出した。

それを見た清二郎は混乱した。

自分の命を狙っている敵であるはずのハナに対して向ける表情ではなかったからだ。

そして、まずは絢子を止めないと走り出していた。

 

そこに加也と森哉が騒がしいと起き出した。

森哉だけ事態を見にいくことにした。

 

外では夜遅くにサチと敏恵が絢子の屋敷に着いて、

玄関に向かうのに外の階段を登っていた。

玄関先で敏恵の足に何かがぶつかった。

新聞紙に包まれて紐で縛られた物体はゴミのように見えて敏恵は

イラッだって蹴飛ばした。

 

屋敷内ではなんとか玄関前で絢子を捕まえた清二郎は必死で止めていた。

その間、何度も呼び鈴が鳴っている。

しかし、絢子は清二郎の方を振り返り恐ろしい表情で

「あれが欲しいの」と言い放った。

 

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何度も呼び鈴を鳴らした敏恵は誰も出ないことから

勝手に開けることにした。

サチは止めるが敏恵はおかまいなしにドアを開け始める。

その様子を森哉は壁の影から見ていた。

 

サチは「夜間の対応は裏口からとか…」と見回した所で

ハナを見つけて固まる。

 

敏恵はドアを開けた所で「カキン」と物音がしたので

ドアを見ると針金のような長いものが付けられておりその先に何か小さな物が付けられていた。

 

サチは敏恵にハナのことを教えようと敏恵の方を向くと

先程の新聞に包まれた物体から煙が上がっているのを見つける。

そして、「敏恵離れて!!」と敏恵を引っ張った。

 

次の瞬間1階の窓ガラスが割れるほどの爆発が起きた。

敏恵とサチは外階段の下に落ちて倒れていた。

サチは頭から落ちたようで仰向けで血を流していた。

絢子と清二郎はドアの下敷きに、森哉は壁の横で倒れていた。

 

そして、煙が上がる屋敷をハナは仮面を取って眺めていた。

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今回の登場人物

 

ハナ側

ハナ:絢子をリーダーとするグループに酷いいじめにあい、

そのせいで母と弟を失ったことから、

整形をして顔を変え絢子グループへの復讐を決意する。

しかし、殺してしまう事にためらったり

相手が傷つくのが恐くなってしまったり悪者になりきれない様子。

絢子への恐怖心があり、それが復讐への邪魔をしている。

 

 

絢子側

絢子:学生時代にハナをいじめていたグループのリーダー格。

冷酷な事をさせて顔色を一切変えずただ見ている。

清二郎という色狂いと結婚した。

初対面の時にハナの何かをキレイと首をシメたことがあった。

デパートで顔が変わったハナに再会したときも

「何できれいなの?」と一心不乱にハナを追いかけ深見に投げ飛ばされた。

 

清二郎:ド変態。「玩具」と呼ぶ女の人に性癖をぶつけ

自分の欲を満たそうとする。

絢子には中々、相手にしてもらえないらしい。

 

加也:清二郎の奉公人。以前は加也が清二郎の「玩具」を探したり

調達していた。子供には優しい。

 

森哉:加也の弟。以前は清二郎が要らなくなった「玩具」を始末していた。

楽しそうに死体を解体するサイコパス。

 

サチ:学生時代にハナをいじめていたグループの1人。

絢子にお金で雇われて清二郎の「玩具」をしていたことも。

父親の分からない進司という息子がいる。

ハナの復讐により反省し真っ当に生きると決めたのに

敏恵に邪魔される。

進司を敏恵につれて行かれてしまい、居場所が分からない所に

相原が敏恵を脅迫罪で連行しようとしたのだが

連れて行かれてしまっては進司の居場所が一生分からなくなると思い

相原を刺殺してしまう…

 

敏恵:学生時代にハナをいじめていたグループの1人。

ハナの復讐が原因で顔に大きなキズと大怪我を負う。

サチのおばあちゃんや隣人を殺したり、進司を人質に取って

サチに言うことを聞かせハナへの復讐を手伝わせようとする。

 

感想

 

さすがに絢子はこれで死なないですよね?

これで死んだら絢子の欲しがっていたものが謎のまま終わってしまいます。

森哉はサチが死んでしまうフラグを立てっぽいですよね。

サチはともかく進司の幸せを奪うのはやめてほしいなと思いました。

 

今回のハナの行動でまた新たな復讐が生まれそうですよね。

毎回だけど、次が気になる…

 

第23話のネタバレはこちら

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